こなたの一言日記

視聴したアニメの感想などを記録していきます。

七つの大罪 憤怒の審判

1話  8.2点

 

3期の続きなので振り返りが主だった。

バンは団長の失われた感情を取り戻すために1人で煉獄をさまよっていた。

あまりに過酷な環境に自分を失いそうになりながらも、団長を助けたいただ一心で耐え続ける。

マーリン、リュドシエル、エスカノールはメリオダスが魔人王になるのを阻止するためゼルドリス、チャンドラー、キューザックと対峙する。

メリオダスがゼルドリスと交わした約束が気になるところ。

キングはサルエル、タルミエルと共にエスタロッサに連れ去られたエリザベス救出に向かう。

精神的に不安定なエスタロッサだが元は優しい性格だったようだ。

過去にはエリザベスとも深交があったが記憶を亡くしている。

生まれ変わっては引き裂かれる運命をエリザベスとメリオダスは乗り越えられるのか。

どんな結末になるのかとても楽しみですね。

 

2話  8点

 

煉獄でついにメリオダスの魂を見つけ出したバン。

メリオダスはいつも通り気さくで優しくてなんだか安心しました。

ポークの兄であるワイルドも登場。

ポークがたくましいのは煉獄で生まれ育ったのが理由だったのですね。

魔人王のせいで生き別れとなってしまいましたが、ずっと弟のことを思っていてすてきな兄です。

ゼルドリスもいよいよ本気を出してきて、戦いはますます激しくなっていきます。

 

3話  9点

 

ワイルドがポークの兄であるようにメリオダスにも兄弟がいる。

メリオダスが語ったゼルドリスの真実。

彼が必死に戦っているのは吸血鬼ゲルダを守るためだった。

魔人王の命令で反逆した吸血鬼を処刑することになったゼルドリス。

しかし、どうしてもゲルダを処刑できなかったゼルドリスは魔人王に背きゲルダを封印した。

3000年がたち再びゲルダの元を訪れたゼルドリスでしたがすでに封印が解かれた後でした。

しかも、七つの大罪によって吸血鬼は倒されたというのです。

しかし、ゲルダとゼルドリスの真実を知ったメリオダスは自ら命を絶とうとしたゲルダを止め再び封印します。

ゼルドリスがメリオダスを魔人王にすることを受け入れたのは、ゲルダがまだ生きていることをメリオダスから知らされたから。

悪人に思えたゼルドリスですが、彼が必死に戦っている理由を知ると心が痛みますね。